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元の生活が戻ることを祈って~淡路人形座の奉納~

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レポーター紹介

投稿者武政彰吾
性別男性
年代20代
住まい兵庫県南あわじ市
趣味ギター、サッカー、サウナ
自己紹介ライターの武政彰吾です。
2019年11月に東京から仲間と3人で移住してきたばかりです!
淡路島の魅力を若い他所から来た人間の視点から発信していきます。
色々な企画にもチャレンジしていきますのでお楽しみに(^-^)

皆さんお久しぶりです!

コロナウイルスの終わりは未だ見えませんが、一先ずブログのほうは再開!!

ということで、今回は淡路人形座のお寺での戎舞(えびすまい)という演目の奉納を取材してきました!(^^)!

 

※戎舞とは?

戎さまが釣竿を担いでやってきて、みんなの願いをかなえようと、お神酒を飲みながら舞を踊り、幸せを運んでくるというお話。祝いの場で多く演じられるおめでたい演目。「入れ言」といってその時の状況にあった言葉を戎さまが言うことができることから、結婚式や船の進水式で行われることもある。また、海外公演の時はその土地の言葉を入れ込み、ドイツではお神酒の代わりにビールを戎さまが待つこともあるユニークな演目。

 

そもそも今回の外部公演の背景には淡路人形座の思いが込められているそうです。

それは「コロナウイルスから早く元の生活をみんなが取り戻せますように」というもの。

淡路人形座自体コロナウイルスの影響で2か月間の休館を余儀なくされました。2020年7月現在は開館していますが、密室を余儀なくされるため、大きな影響を受けています。そこで神社仏閣に出張し、戎舞を奉納し、除災招福、医療従事者への感謝の意をこめて戎舞を奉納して回るそうです。

そのような素敵な試みを取材できるということで、とても楽しみに向かいました。

 

 

私が今回の会場である南あわじ市阿万地域の萬勝寺に着くと、多くの方が人形座の前に行われていた「真言宗のお経」を唱えていました。扉はすべて空いていてお客さんもマスク着用のコロナ対策ばっちりな印象です。

(萬勝寺の立派な本殿)

 

そしていよいよ淡路人形座の登場で、お客さんは大盛り上がり!

今回の戎舞の入れ言にはコロナウイルスの話も含まれていて、タイムリーな内容。

また、外部会場でも人形座のクオリティーは健在で、戎さまがお神酒を飲んだり、タイを釣ったりする姿は本当にリアルでした。

お客さんも戎さまのユーモアあふれる言葉と動きに大喜び!手をたたいて笑っていました!

 

(近くで見る人形浄瑠璃は迫力満点!)

 

(多くのお客さんが楽しんでいました)

 

淡路人形座の舞台が終わると、今度はお寺の方による福引大会!皆さん順番を待ちながら戎舞の余韻にふけっていました。

お客様に感想を伺うと「久しぶりに淡路人形座を見られて心に染みた」「この素敵なチャレンジを今後も応援したい」などプラスの意見ばかりで私まで嬉しくなりました!

(みんな大好き福引大会!)

 

(景品はシンプルで素敵!)

 

楽しい時間はすぐに過ぎ去っていきました。

 

今回の取材で感じたことは、何かできることはないかと人のために動く人たちのパワーの大きさです。

お客さんもまるで自分も参加しているかのような感情の入り方をしていましたし、萬勝寺の方もすごく楽しそうでした。それもこれも淡路人形座の自分たちのできるベストを尽くそうと企画し、実行したからなのかもしれません。

私もすっかりこの活動のファンです。淡路人形座と協力している神社仏閣の方々の今後に目が離せませんね!(^^)!

 

(片付けが終わった萬勝寺は厳かで素敵でした!)

 

淡路島は元気に頑張ってます!!現場からは以上です!(^^)!

※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。

Date:2020.07.31

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